「本気になる」ことは難しい
こんにちは、てらちです。
ブログ更新サボってました。
危うく3日坊主になるところでした。
こう長続きしないのが自分の悪いところなのでなんとか継続して頑張りたい。
最近、「本気になる」ということに憧れを抱いています。
なんじゃそりゃ、何事も全力で取り組めよ!
いや、まあたしかにそれはそうなんですが…
自分は今まで本気で物事に取り組んだことがほとんどありません。
というより「一つのものに全力で打ち込んだ!」と思えるものがないということです。
部活、受験勉強などそれなりに努力してきたとは思っていますが、死ぬほど頑張った、打ち込んだ、という風にどうしても思えない。
どうしても楽をする、手を抜く自分がいます。
「客観視」が自分は得意、というか取り入れているのですが
客観視による何事も他人事と捉える
というなかで自分のことすら他人事と捉えてしまうので、
「これくらいでいいでしょ」
「あーあの人はスゴい、自分にはできないな」
頑張ることをしないでそう捉えてしまってしまいます。
中高大の部活でもそうだったんです。
中学なんかは特に練習もめちゃくちゃやるキツイ部活でした。辞めずに頑張ったとは思いますが、本気で打ち込んではいません。
バスケやってたときも一対一抜かれても「あれは相手が上手かった」と片付けてしまう。悔しさがない。だから本気になれない。
飽き性、というだけで片付けてしまわないで、何か本気で打ち込めることが欲しいですねえ。
自分を客観視することの最大のメリット
こんにちは、てらちです。
今回は客観視を取り入れることの最大のメリットについてお話しします。
ビジネスとかコミュニケーションとかで「客観視の考え方が大切」などとよく言われているけど、取り入れて何かいいことでもあるの?
そのようなことを思っている方には是非見ていただきたいです。
- 客観視とは?
客観視とは
「物事を自分の利害や感情などの除いた観点で考える」
という意味があります。
私自身は
「第三者として物事を見る」
「もう一人の自分が自分のことを見ている」
みたいな捉え方をしています。
- 客観視のメリット
実は客観視のメリットはたくさんあって、挙げだしたらキリがありません。
代表的なものを挙げるとすれば、
「冷静な判断ができるようになる」
「緊張しなくなる」
「イライラしなくなる」
などでしょうか。
でも、私自身が思う客観視の最大のメリットは
心が病まなくなる
…ズバリこれです。
「ストレスがたまらない」
という言い回しでもいいかもしれません。
私は物事をいちいち気にする性格です。
人目を人一倍気にしたり、何かやるにも、これでいいのかな、うまくいくかな、などいちいち考えてしまいます。
例えば、新しいお店に入るのに抵抗があります。Twitterで一言投稿するときもこれでいいのか?とか悩みます。髪の毛を切った後人と会うのが少し怖かったりします。
あと他人との比較もよくしてしまいます。
あれこれ物思いにふけりますし、悩みこむ自分にうんざりすることもあります。
なんかこれだけ聞いたらなんだか心が病みそうな感じがしますが、
そう簡単には病まない
客観視、凄い…
ストレスの受け流しができるのが客観視というものです
客観視を取り入れることで自分の心を楽にしてあげましょう!
子供に期待する親
こんにちは、てらちです。
最近Twitterでこんなツイートが流れてきました。
「娘がノー勉だったらしいけど、定期テストで高得点取ってきた!やった!嬉しい!」
少しニュアンスは変えていますが、こんな感じのつぶやきです。
私はこのツイート、すごく違和感を感じました。
まず、「ノー勉」
いや、これは別に普通か。自分だって嫌いな教科はノー勉でテストぶっつけ本番とかありました。そもそも勉強やるやらないなんてのは人の自由ですしね。
あとは、「定期テストで高得点」
これは嬉しいですよね。定期テストで高い点を取ることは重要ですよ。良い成績が取れれば指定校とかで偏差値の高い学校も狙えますし。そりゃ、親としても嬉しいでしょう。
…あれ、じゃあなんで違和感を覚えたんだ?
………これはツイートをされたこの方が、定期テストというものは
自分の学力を測る重要な機会である
ということを認識しているのか?、ということを思ったんですね。
本来は定期テストで自分の学力の現在地を知れるはずが、たまたまいい点数が取れたせい(おかげ)で、それが正しく現れていない。
それを分かっているかってすごい大切だと思います。
まあ割り切ってこの教科は受験で使わないし勉強しない!とかなら学力を測る必要もありませんが。
ただ、親はそこ(定期テストの本質とでもいうべきか?)を知っておくほうがいいですよね。
あー、たった一言のツイートでまたあれやこれや考えてしまいましたね。
難しいこと考えなくていいんですよ、この娘さんは何にせよいい点数取ったんだから。
とりあえず、一緒に喜んであげましょう。わーいわーい!
(…大変失礼いたしました)
悟りを啓く方法
こんにちは、てらちです。
なんかタイトルが怪しい宗教みたいになっていますが、私は宗教とかあまり信じていません。ご安心ください。
「さとり世代だね」、と人に言われたと前回お話ししましたが、なぜ私はあたかも「悟り」をひらいたかのような振る舞いをしているのか、少し考えてみました。
結論から言うと
客観視
をうまく乗り入れて使いこなしているからだと思います。
客観視とは…
「物事を自分の利害や感情などの除いた観点で考える」(weblio辞書より)
ということです。
これは「メンタルが弱い」と悩んでいる人には是非取り入れてほしい考え方です。
私は昔(中学生)のとある出来事をきっかけにそれ以降、この考え方を取り入れてきました。
当然、当時は無意識でしたが、年齢を重ねるにつれて
「あ、これって客観視ってやつか」
と自分の思考に気付くようになりました。
おかげさまで、私は緊張というものからだいぶ解放されました。
では
「客観視ってどうやってやるの?」
って思いますよね。
その方法についてはこれから掘り下げていこうと思います。
実を言うと、私もどうやって客観視を取り入れていくのか、よくわかっていません。
それの方法をどうにか探し出す、ということがこのブログを書いていくことの目的かもしれません。また、ブログを書き始めたきっかけの一つでもある。
でも、客観視については私なんかが言わずとも、色々な人がその重要性について説いています。
たぶん「客観視 方法」みたいに調べたら沢山検索ヒットするのではないかと思います。ここでする話はあくまで私自身の経験と思考からのアプローチです。
なので参考になるかは分かりません…。
さとり世代って何?
こんにちは、てらち、です。
皆さんはさとり世代という言葉をご存じですか?
私は最近までこの言葉を知りませんでした。
いや、なんとなく言葉は耳にしたことはありましたけど、意味をよく知らなかった、というほうが正しいかもしれません。
さとり世代という言葉を知ったのは、髪を切りに行った時の美容師さんとの会話でした。
美容師「いやー私実はバツイチなんですよね~」
私「へ~そうなんですね、結婚も色々大変ですよね~」
美容師「私、すぐイライラして怒っちゃうんですよ」
私「あーなるほど。自分は全くイライラしないですね~、ほとんど人に怒ったことないです」
美容師「えーすごい!さすがさとり世代ですね」
私「…………まあそうなんですかね~」
いや、なんやねんさとり世代って
心の中では盛大に思っていましたけど、その時は適当に相槌を打って終わりました笑
帰って調べてみると(Wikipediaより引用)、
さとり世代(さとりせだい)とは世代の一つ。一般的に「欲がない」と言われている世代を指す。
世代の明確な定義はないが、一般的に1987年(昭和62年)から2004年(平成16年)生まれの人のことを指す。2013年の新語・流行語大賞にノミネートされた言葉である。
(大学生とかはWikipedia引用やめた方がいいです…)
ふーむ、なるほど。ていうか流行語とってんのかよ。
あとは他にも、
あたかも悟りを開いているかのように見えたところから生まれた言葉。
という記載もある。
なるほど、悟りね~。
めちゃくちゃ思い当たる節があるな
そうです、めちゃくちゃ思い当たる節がありました。
というより、ものすごくしっくりきました。なんか、受け入れることに違和感がなかった。
自分のマインド、というか思考がいわゆる「悟り」に近いものなのでは?
とそこで気づきました。
何か、自分の中で「おお!」という発見があったような感覚です。
美容師さん、すごい、ありがとう
適当に相槌打ってごめんなさい
そしてその自分の思考って何なんだろう、と同時に思い始めました。
というわけで、その自分自身の思考(悟り)をここで吐き出して整理していくべく、ブログを書き始めたわけです。
私がさとり世代という概念に当てはまる者なのかは正直分かりません。
(俺だって高い志を持って好きなことして生きていきたいよ!)
あ~、なんか楽しいこと起きないかなー
では、このへんで
はじめまして
こんにちは
てらち、と申します。
自己紹介
1996年生まれ、バリバリのさとり世代です。
大学院を修了して、今は会社員やってます。
以上。(短い)
今まで受験、就職となんとなーくやって生きてきましたが、
「あー人生楽しみてー、やりがいほしーい」
と最近強く思うようになりました。(ずっとぼんやり思ってはいたんですけど…)
この思い、共感してくれる人いますよね?
そして何かを変えるきっかけが作れれば、と思いブログを書くことにしました。
ここでは
・自分が日々何を考えて生きているのか
について書いていこうと思います。
日々、あれこれ考えながら(さとりながら?)生きているので、他人からみたらかなり面白いマインドを持っているかもしれません。
是非、面白がって見ていってください。